~台湾の優美な一杯をあなたのもとに~

炭紀(たんき)は、1960年代に台湾・南投松柏嶺で茶栽培を始めた隆輝茶房が手がける極上の烏龍茶。龍眼の木炭を使った伝統的な手焙煎で、茶葉の旨味を引き出し、カフェインや苦味を抑えたまろやかな甘みと豊かな香りが特徴です。

炭紀のお茶ができるまで

NEWS

【2025.11.22~】東京「第21回 地球にやさしい中国茶交流会」に出店!

台湾烏龍茶「炭紀」は、2025年11月22日(土)・23日(日)に東京都立産業貿易センター・浜松町館で開催される「第21回 地球にやさしい中国茶交流会」に出店いたします。

当日は「炭紀」の台湾烏龍茶を実際に試飲していただけます。ぜひこの機会に、龍眼炭火焙煎の豊かな味わいと香りをご体験ください。

【イベント概要】
●日時
2025年11月22日(土)13:00~18:00
2025年11月23日(日)10:00~16:30

●会場
東京都立産業貿易センター・浜松町館
2階展示室・4階 第1会議室
炭紀 ブース番号:F1

●入場券
ご入場に際しては、入場券が必要です。
・1日券:1,000円
・2日券:1,500円(前売りのみ)
前売り券はYahoo!JAPAN PassMarketにて発売中です。
※入場定員制につき、前売り段階で定員に達した場合は、当日券の発売を行わないことがあります。
※中学生以下は無料です。ご家族でのご来場も歓迎いたします。

>PassMarket入場券販売ページ
※初日の早い時間帯は混雑が予想されます。土曜日の遅い時間帯や日曜日は比較的ゆとりがあります。

ティーマーケット内容
中国茶専門店や茶器専門店・お茶請けのお店など42店舗が一堂に会する、お茶のワンダーランド!
炭紀はここに出店いたします。試飲もお楽しみいただけます。
マイ茶杯・エコバッグのご持参をおすすめします。

台湾烏龍茶「炭紀」ブースで皆さまとお会いできることを楽しみにしております。ぜひお気軽にお立ち寄りください。
ご不明点や詳細はイベント公式サイトをご覧ください。
https://ecochakai.jp/

皆さまのご来場を心よりお待ちしております。

【2025.10.23~】静岡「世界お茶まつり2025」に出店!

参加者が世界のお茶文化に触れ、
燦然と輝く一人ひとりのお茶の世界

2025年10月23日(木)から26日(日)までの4日間、静岡県で開催される「世界お茶まつり2025」の「ワールドO-CHAマーケット」に出店いたします。

「世界お茶まつり」は3年に一度開催される、日本最大級のお茶の総合博覧会で、今回で第9回目の開催となります。

会場では、お茶やお茶関連商品の展示・販売はもちろん、国内外の多彩なお茶を楽しめるコーナーや、新しい時代のライフスタイルに合わせたお茶の提案など、どなたでも楽しめる体験プログラムが充実しています。

日本を代表するお茶の祭典に、ご参加いただき、炭紀のブースにもお立ち寄りください。
皆さまのご来場を心よりお待ちしております。

【開催概要】
日時:2025年10月23日(木)~26日(日)
10:00~16:00(初日23日は12:00~16:00)
場所:静岡県コンベンションアーツセンター「グランシップ」
1F大ホール「海」 ブース番号A-05
(静岡県静岡市駿河区東静岡2-3-1)
入場料:無料
入場登録:不要

【2025.10.04~】東京・KITTE丸の内「世界茶文化展 2025秋」に出店!

ここでしか出会いない!
美味‧珍品‧絶品‧希少品の数々

10月4日(土)~5日(日)の2日間、東京・KITTE 丸の内 B1F 東京シティアイパフォーマンスゾーンにて開催される「世界茶文化展2025秋」に出店いたします。

全7種類の烏龍茶の試飲もできますので、お近くにお越しの際は、ぜひお気軽にお立ち寄りください。

場所:KITTE 丸の内 B1F 東京シティアイパフォーマンスゾーン
日時:10月4日(土)~5日(日)10:00~19:00

  • 炭火焙煎 四季春茶

    華やかな香りと春の息吹を感じる
    まろやかで爽やかな味わい

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  • 炭火焙煎 紅烏龍茶

    トロピカルな果実香とコク
    濃厚ながら爽やかな味わい

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  • 炭火焙煎 金萱茶

    甘いミルク香と金木犀の花香
    やわらかく穏やかな味わい

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  • 炭火焙煎 烏龍茶

    深煎りのコクとほのかなスモーキー香
    甘みとともに広がる味わい

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  • 大禹岭高冷茶

    標高2400mの高地にある大禹岭で生産される茶葉。生産量がごくわずかで希少性が高く台湾茶の中でも最高級とされる。

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  • 阿里山青心烏龍茶

    阿里山の標高1500~1700mで生産される茶葉。まろやかな味わい、なめらかな喉越し、芳醇で高貴な香りと深い余韻。

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  • 阿里山金萱烏龍茶

    阿里山の標高1300~1500mで生産される茶葉。ミルクを思わせるまろやかな甘み、上品な香りと深い余韻

    詳細を見る 
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  • 台湾南投県の恵まれた気候

    台湾南投県は、日中の寒暖差が大きく、午後には一帯が霧に包まれる独特の気候が特徴です。そんな環境の中、茶葉はゆっくりと時間をかけて育まれます。隣接する山々から吹く冷たい風にさらされながら育った柔らかく厚みのある茶葉は、渋みや苦みの原因となるカテキンが少なく、旨み成分のアミノ酸や、まろやかな口当たりを生むペクチンを豊富に含んでいます。

  • 伝統の炭火手焙煎で引き出す旨み

    茶葉の焙煎には炭火焙煎と電気焙煎がありますが、炭火焙煎は手間と時間がかかる伝統的な技法です。炭を起こし、何日もかけて温度を絶えず調整しながら、均一に火を通す作業が始まります。炭火の遠赤外線効果により、茶葉や茎の芯までじっくりと火が通ることで、雑味が飛び、茶葉本来の甘みが最大限に引き出されます。熟練の茶師が丁寧に手作業で焙煎します。

  • 龍眼の木炭を用いた特別な焙煎

    焙煎に使われるのは、甘く芳醇な香りを持つ龍眼(リュウガン)の木炭です。この龍眼の炭で手焙煎された茶葉は、水分やカフェイン、苦味や雑味が抑えられ、まろやかな甘みが引き出されます。さらに龍眼独特の甘い香りが重なり、他にはない特別な味わいに仕上がります。伝統的な茶葉発酵技術と龍眼炭火焙煎の融合により、茶葉はより美味しく、香り高くなります。

  • 茶師の熟練した技術と愛情

    炭火手焙煎には、茶師の豊富な経験と高い技術が欠かせません。茶葉の状態や温湿度を見極め、火加減や焙煎時間を絶妙に調整しながら、何晩も忍耐強く茶葉に寄り添います。茶師の熟練の技と茶葉への深い愛情が、一枚一枚の茶葉の美味しさを極限まで引き出し、均一で最高品質のお茶に仕上げます。

  • 台湾茶葉の独特な丸い形の秘密

    台湾の茶葉は、生産工程で「包揉(大きな布で包み、ぐるぐると巻いてボール状にする)」と「玉解(ドラム型の乾燥機でバラバラにほぐす)」を繰り返しながら丸められていきます。この独特の丸い形に仕上げることで、お湯を注ぎ足すたびにゆっくりと茶葉が開き、何煎も楽しめる烏龍茶になるのです。

  • 香り高く澄み渡る優美な一杯

    炭火手焙煎で仕上げたお茶は、口に含んだ瞬間に香りが広がり、また飲み込んだ後からも幾重にも重なる香りがじっくりと追いかけるように広がり、長く余韻として残ります。飲み終わった後の茶器に残る香りが濃いのも、このお茶の特別な魅力のひとつです。

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手軽に楽しむティーバッグシリーズ

ティーバッグをカップに入れるだけで、芳醇で繊細な台湾烏龍茶の豊かな味わいをお手軽にご堪能いただけます。